6月はすでに気温が真夏日になる日もチラホラあったり、かと思えば梅雨の雨や台風などで湿度が高くジメッとした気候の日もあったりとお洋服選びも悩みがちです。

晴れた日には初夏の陽気で夏の気配を感じる日もあり、これからの季節、洋服の素材は出来るだけ涼しく快適に着れるものを選びたいですよね。

そこで今回は初夏から夏にかけてオススメしたい洋服の生地素材をご紹介いたします✨

暑がりさん、汗かきさん、そうじゃないさんも必見です!

 

୨୧ ୨୧ ୨୧ ୨୧

●コットン

天然素材で肌触りが良く吸水性に優れているので夏には定番の生地です。

メリット : 水に強い素材なので自宅の洗濯機でも簡単に洗濯できます。

デメリット : 速乾性には優れていないため乾くまでに時間がかかってしまいます。

 

●リネン(麻)

さらっとした質感が人気のリネン(麻)は吸水速乾の素材です。

メリット : 吸湿性に優れていて、さらに湿気を発散させるため乾きやすくベタつきにくいです。

デメリット : シワになりやすいところがデメリットです。

 

●ポリエステル

速乾性に優れていて汗をかいてもすぐに乾きます。

メリット : 丈夫な繊維のため洗濯で縮んだり色落ちすることもほとんどありません。シワになりにくいのも魅力です。

デメリット : においや汚れを吸着しやすいです。

 

●レーヨン

吸水率が高く汗をかきやすい夏に合う素材。なめらかで肌に触れると涼しく感じる効果もあります。

メリット : 弱酸性の性質の繊維のため、汗の匂いなどのアルカリ性の成分を中和してくれます。

デメリット : 洗濯時にシワになりやすく縮みやすいため注意が必要です。

 

●テンセル(リヨセル)

光沢感が上品でいて柔らかく伸縮性があり、吸水性と速乾性が高いところが特徴です。

メリット : 汗をかいても乾きやすいため長時間着ていても快適に過ごせます。

デメリット : デリケートな素材で摩擦に弱く、虫食いなどが発生しやすいため衣替えの時などはしっかり防虫対策を。

 

୨୧ ୨୧ ୨୧ ୨୧

 

快適な服装で今年の夏も思い切り楽しみたいですね!ぜひ、参考にしてみて下さいね。🌹🐩

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。